昨年『EOS Kiss X5』が発売された頃から、そろそろ『EOS Kiss X3』から買い替えたいと考えていたのですが、最終的に『EOS Kiss X5』の一つ上位モデルである『EOS 60D』を購入しました。あと、オマケで真っ二つにしてしまった『EF50mm F1.8 II』も合わせて買いなおしておきました。
前々から一眼レフカメラを使ってみたいなぁーとは思っていたものの、エントリーモデルでも結構な価格なのでなかなか手が出せないでいたのですが、ここ一カ月ほど散財もロクにしていなかった事で資金的にちょっとだけ余裕が出来たので、キヤノンのエントリー向けデジタル一眼レフカメラ『EOS Kiss X3』を購入してみました。
◇ キヤノンの製品情報
…『EOS Kiss X3』
…『EOS Kiss X2』
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『EOS Kiss X3』は『EOS Kiss X2』の後継モデルに当たる製品で、1510万画素のCMOSセンサーとキヤノン独自の画像処理エンジン『DIGIC 4』を搭載した他、キヤノン製デジタル一眼レフカメラとしては『EOS 5D Mark II』のみが対応していたフルHD動画撮影機能(1920×1080/20fps)を搭載しています。
私が現在使っているデジタルカメラは、キヤノンの『PowerShot SX1 IS』なのですが、常々一眼レフカメラを使ってみたいと思っていたので、『EOS Kiss X3』は非常に魅力的な製品です。フルHD動画撮影機能に関しては20fpsな点がちょっと気になりますが…。
でも冷静に考えるとデジタル一眼レフカメラより『PowerShot SX1 IS』の方が楽に使えるという利点がありますし、写真撮影に絞るなら『EOS Kiss X2』でもコストパフォーマンス的には悪くないような…。