長いことメインPCのシステムディスクとして使ってきた「CSSD-S6T240NTS2Q」を、ASUSのIntel Z170マザー「Z170-A」でSecure Eraseしてみたって話です。
SSDを長いこと使っていると、まぁいろいろあって書き込み速度が低下してしまったりするわけですが、Secure Eraseを実行してやることでフラッシュメモリをリフレッシュし、低下していた速度を回復させることができたりします。
で、このSecure Eraseですが、それを実行するためのソフトを起動ディスクにしたりなんだりと結構手間がかかったりします。Windows上から実行できるソフトもあったりしますが、Windows 10ではそれも利用不可となっていたりなんだったり。
そこで活躍してくれるのが、ASUS Z170-AのUEFI上に設けられた「Secure Erase」機能。サクッとSSDのSecure Eraseが実行できます。
なお、Z170-AのSecure EraseはSSD限定機能で、HDDには利用できません。
SSDを選択して「OK」を押すと、あっという間にSecure Eraseは完了。こんな短時間で本当にSSDがリフレッシュされてるのか不安になる程度に一瞬でした。
して、その効果のほどは……
リードもある程度題変化していますが、特に大きく変化しているのがシーケンシャルライト。実行前に260〜320MB/secだったのが、Secure Erase実行後は400MB/sec以上にまで上昇しています。
SSDをSecure Eraseでリフレッシュするという作業は、頻繁に実行するような事ではないでしょう。だからこそ、手間をかけずにUEFIからズビャっと実行できるのは、実に面倒がなくてよいです。
UEFIにSecure Erase機能を備えるASUS Z170-A
SSDを長いこと使っていると、まぁいろいろあって書き込み速度が低下してしまったりするわけですが、Secure Eraseを実行してやることでフラッシュメモリをリフレッシュし、低下していた速度を回復させることができたりします。
で、このSecure Eraseですが、それを実行するためのソフトを起動ディスクにしたりなんだりと結構手間がかかったりします。Windows上から実行できるソフトもあったりしますが、Windows 10ではそれも利用不可となっていたりなんだったり。
そこで活躍してくれるのが、ASUS Z170-AのUEFI上に設けられた「Secure Erase」機能。サクッとSSDのSecure Eraseが実行できます。
なお、Z170-AのSecure EraseはSSD限定機能で、HDDには利用できません。
SSDを選択して「OK」を押すと、あっという間にSecure Eraseは完了。こんな短時間で本当にSSDがリフレッシュされてるのか不安になる程度に一瞬でした。
して、その効果のほどは……
リードもある程度題変化していますが、特に大きく変化しているのがシーケンシャルライト。実行前に260〜320MB/secだったのが、Secure Erase実行後は400MB/sec以上にまで上昇しています。
SSDをSecure Eraseでリフレッシュするという作業は、頻繁に実行するような事ではないでしょう。だからこそ、手間をかけずにUEFIからズビャっと実行できるのは、実に面倒がなくてよいです。
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