手元スイッチを買ってみたという話です。

手元スイッチ_01


あると便利かもしれない手元スイッチ


 最近、ブログでの検証でちょくちょく使っている玄人志向の電源ユニット「KRPW-TI500W/94+」は、80PLUS TITANIUM認証を取得した500W電源で、約1万円という価格と高効率が魅力の電源ユニットです。

 ただ、いろいろとパーツをとっかえひっかえする検証用の電源としては、背面スイッチのない仕様がちょっと手間だったりします。

手元スイッチ_09

 パーツを交換するたびに電源ケーブルを本体やコンセントから抜くのも面倒。その面倒くさい手間を省くために購入したのが、手元スイッチです。

手元スイッチ_03

 手元スイッチの構造はシンプルで、コンセントに手元スイッチのプラグを挿し、手元スイッチ側に電源ユニットのケーブルを挿すだけ。これで電源ユニットのケーブルを抜き差しすることなく、電源ユニットへのAC入力を遮断できるという訳です。

手元スイッチ_02

手元スイッチ_04

手元スイッチ_05

手元スイッチ_07

 今回買った手元スイッチはELPA WTS-300B(W)で、購入金額は759円でした。スイッチとコンセントプラグ間のケーブル長は3mの製品です。ELPA製にはほかにも1mや5mのケーブルがラインナップされており、他のメーカーからも似たような製品が発売されています。