今回のヒートシンクグラフィックでは、Swiftechのオールインワン水冷クーラー『H220』を紹介しました。
PC-DIY用の水冷パーツをメインで展開しているメーカーが作ったメンテナンスフリータイプの水冷ユニットということだけでも、興味をそそるところでありますが、冷媒の補充が可能であること、そして、ウォーターヘッドを追加しての運用を想定して設計されているという、とてもユニークな製品です。
水冷メーカーが満を持して投入したオールインワン水冷である『H220』ですが、期待を裏切らない高性能っぷりですね。
このタイプの水冷クーラーがヒットした2009年頃の製品だと、せいぜい空冷のミドルレンジ〜ハイエンドの間に位置する程度のパフォーマンスだったのが、今では空冷最高峰のクーラーを超える程のパフォーマンスを備えるようになったというのは、なかなか感慨深いものがありますね。
ただ、そのパフォーマンスと引き換えに、ケースやマザーボードとの互換性は少なからず犠牲になってしまっているので、購入する前に自分の環境で利用できるのか、十分に確認しておきたいところです。SwiftechではCompatibility Listを公開しているので、一通り目を通しておくと良いでしょう。
冷媒の交換や、ウォーターヘッドの追加も可能なAIO水冷
PC-DIY用の水冷パーツをメインで展開しているメーカーが作ったメンテナンスフリータイプの水冷ユニットということだけでも、興味をそそるところでありますが、冷媒の補充が可能であること、そして、ウォーターヘッドを追加しての運用を想定して設計されているという、とてもユニークな製品です。
水冷メーカーが満を持して投入したオールインワン水冷である『H220』ですが、期待を裏切らない高性能っぷりですね。
このタイプの水冷クーラーがヒットした2009年頃の製品だと、せいぜい空冷のミドルレンジ〜ハイエンドの間に位置する程度のパフォーマンスだったのが、今では空冷最高峰のクーラーを超える程のパフォーマンスを備えるようになったというのは、なかなか感慨深いものがありますね。
ただ、そのパフォーマンスと引き換えに、ケースやマザーボードとの互換性は少なからず犠牲になってしまっているので、購入する前に自分の環境で利用できるのか、十分に確認しておきたいところです。SwiftechではCompatibility Listを公開しているので、一通り目を通しておくと良いでしょう。
コメント
コメント一覧 (1)
最近はオールインワン水冷も取り扱っているので更に興味が湧きました
ぜひ次はCorsairのH110の検証をお願いします
これをやっていただければだいたいオールインワン水冷のNo.1が決まると思うので非常に面白いかと
これからも面白い記事期待しています