昨日紹介した『RED Megahalems』『BLUE Megahalems』と一緒に国内登場となった、Prolimatechブランドの140mm径ファン『Ultra Sleek Vortex 14』も買ってみました。厚さ15mmという、140mm径ファンでは希少な薄型ファンですね。

140mm径15mm厚ファンである『Ultra Sleek Vortex 14』は、500 〜 1,000rpm (±100rpm)という140mmファンとしては低速〜中速の回転数域をカバーするPWM制御対応ファンです。薄型フレームに搭載された17枚羽根が印象的な外観ですね。
140mm径ファンとしては希少な15mm厚ファンということで、それだけでも一定の価値がある『Ultra Sleek Vortex 14』ですが、最大回転数1,000rpmでありながら、最大風量は98CFMを実現するとしています。それでいて、ノイズレベルは9〜18dBAであると言うのですから、数字的には相当なハイスペックファンと言えますね。
実際に動作させて感じでは、確かに風量はそれなりにあるように感じます。ただ、最大18dBAというノイズレベルの割には、大きな風切り音が発生しているような気がします。まあ、18dBAの割には大きいという程度で、1,000rpmの140mm径ファンとしては妥当なところだとは思います。
一般的な25mm厚ファンと比べ10mm薄い『Ultra Sleek Vortex 14』は、サイドフロー型CPUクーラーや、『Samuel 17』や『AXP-100』のような小型プラットフォーム向けCPUクーラーに搭載すると、周辺パーツとのクリアランスをだいぶ改善してくれる可能性を持ったファンですね。ケースに取り付けるファンとして利用することを考えた場合、電源ケーブルの短さには注意が必要でしょう。
ちなみに、付属品の電源ケーブルは、4Pinペリフェラルコネクタから電源を供給すると同時に、マザーボード上のPWMファン用コネクタにPWM信号線と回転数検出用信号線を接続可能な仕様となっています。PWM制御対応ファンの付属品であっても、PWM信号は供給できないケーブルも多いので、この電源ケーブルはなかなか良いものだと思います。

薄型ながらハイスペックが売りの140mm径ファン
140mm径15mm厚ファンである『Ultra Sleek Vortex 14』は、500 〜 1,000rpm (±100rpm)という140mmファンとしては低速〜中速の回転数域をカバーするPWM制御対応ファンです。薄型フレームに搭載された17枚羽根が印象的な外観ですね。
140mm径ファンとしては希少な15mm厚ファンということで、それだけでも一定の価値がある『Ultra Sleek Vortex 14』ですが、最大回転数1,000rpmでありながら、最大風量は98CFMを実現するとしています。それでいて、ノイズレベルは9〜18dBAであると言うのですから、数字的には相当なハイスペックファンと言えますね。
実際に動作させて感じでは、確かに風量はそれなりにあるように感じます。ただ、最大18dBAというノイズレベルの割には、大きな風切り音が発生しているような気がします。まあ、18dBAの割には大きいという程度で、1,000rpmの140mm径ファンとしては妥当なところだとは思います。
一般的な25mm厚ファンと比べ10mm薄い『Ultra Sleek Vortex 14』は、サイドフロー型CPUクーラーや、『Samuel 17』や『AXP-100』のような小型プラットフォーム向けCPUクーラーに搭載すると、周辺パーツとのクリアランスをだいぶ改善してくれる可能性を持ったファンですね。ケースに取り付けるファンとして利用することを考えた場合、電源ケーブルの短さには注意が必要でしょう。
ちなみに、付属品の電源ケーブルは、4Pinペリフェラルコネクタから電源を供給すると同時に、マザーボード上のPWMファン用コネクタにPWM信号線と回転数検出用信号線を接続可能な仕様となっています。PWM制御対応ファンの付属品であっても、PWM信号は供給できないケーブルも多いので、この電源ケーブルはなかなか良いものだと思います。
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