Prolimatechブランドの看板CPUクーラーである『Megahalems』の新カラーバリエーション、『RED Megahalems』と『BLUE Megahalems』が発売されたので、とりあえず買ってみました。

黒色アルマイト処理を施した『Black Megahalems』が光沢感の無いマットブラックなカラーアルマイトだったのに対し、『RED Megahalems』と『BLUE Megahalems』はかなり鮮やかなカラーアルマイト処理が施されているので、なかなか派手な外観に仕上がっていますね。
ヒートシンク自体は、2009年発売の『Megahalems』をベースにしているので、設計的には特に目新しいものはないのですが、従来のMegahalemsシリーズと違い、ヒートパイプの末端を保護するキャップが、放熱ユニット最上段の飾りプレートに搭載されています。飾りとしての意味合いが強いキャップですが、衝撃などに対して弱いヒートパイプ末端を保護するってのは悪いことでは無いでしょう。
せっかくのカラーバリエーションなのですから、最上段までフィンと同じカラーリングにしてしまえばいいと思うところなのですが、Rev.B以降のMegahalemsシリーズでは、放熱ユニットの最上段の飾り板にステンレス製のプレートを採用しています。そのため、アルミ製フィンと同じカラーアルマイト処理は出来ません。ステンレスプレートが黒色なのは、同系統の色付けをするより、黒に塗っておいた方が見栄えが良かったからなのかもしれません。
最上段へのステンレスプレート採用は、カラーアルマイト処理をした後でヒートシンクを組みたてなければならないMegahalemsシリーズの設計上、避けるのが困難な組みたて時の塗装剥がれを隠すのにも役立っているのですが、ケースに収めて愉しみたい人からすれば残念な仕様になってしまっている感はありますね。

派手なカラーリングのカラーアルマイトが映えるヒートシンク
黒色アルマイト処理を施した『Black Megahalems』が光沢感の無いマットブラックなカラーアルマイトだったのに対し、『RED Megahalems』と『BLUE Megahalems』はかなり鮮やかなカラーアルマイト処理が施されているので、なかなか派手な外観に仕上がっていますね。
ヒートシンク自体は、2009年発売の『Megahalems』をベースにしているので、設計的には特に目新しいものはないのですが、従来のMegahalemsシリーズと違い、ヒートパイプの末端を保護するキャップが、放熱ユニット最上段の飾りプレートに搭載されています。飾りとしての意味合いが強いキャップですが、衝撃などに対して弱いヒートパイプ末端を保護するってのは悪いことでは無いでしょう。
何故最上段の飾りプレートはフィンと同色のカラーアルマイトではないのか?
せっかくのカラーバリエーションなのですから、最上段までフィンと同じカラーリングにしてしまえばいいと思うところなのですが、Rev.B以降のMegahalemsシリーズでは、放熱ユニットの最上段の飾り板にステンレス製のプレートを採用しています。そのため、アルミ製フィンと同じカラーアルマイト処理は出来ません。ステンレスプレートが黒色なのは、同系統の色付けをするより、黒に塗っておいた方が見栄えが良かったからなのかもしれません。
最上段へのステンレスプレート採用は、カラーアルマイト処理をした後でヒートシンクを組みたてなければならないMegahalemsシリーズの設計上、避けるのが困難な組みたて時の塗装剥がれを隠すのにも役立っているのですが、ケースに収めて愉しみたい人からすれば残念な仕様になってしまっている感はありますね。
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