本日は、国内未発売のCPUクーラー、Xigmatek『COLOSSEUM』をかるーく紹介します。ちなみに、個人輸入ではなく、海外に行った知人に買ってきてもらったものだったりします。
『COLOSSEUM』は、Xigmatekの国内未発売CPUクーラーの一つで、同社のCPUクーラーの中では上位に位置する製品です。
特徴的な楕円形のアルミフィンで構成された放熱ユニットを持ち、ファンを放熱ユニットの中心部に埋め込むという、昨今流行りのツインタワー型とは違った形のミッドシップレイアウトを採用するサイドフロー型ヒートシンクを採用しています。
ヒートパイプは5本搭載しており、そのうち、ベースユニットの中心部を貫通するパイプが8mm径で、残り4本は6mm径というハイブリッドなヒートパイプ構成を採用していることですね。XigmatekはThor's hammerでも同様の異径ヒートパイプ構成を採用していたので、異なる径のヒートパイプを使うことにコダワリがあるのかもしれません。
その他、特徴をあげるとすれば、Xigmatek製品でありながらヒートパイプダイレクトタッチタイプではなく、ベースプレートを備えたタイプの製品であるという点です。Xigmatekと言えば、ヒートパイプダイレクトタッチタイプのCPUクーラーを製造するメーカーというイメージがあるのですが、『COLOSSEUM』同様
日本未発売のVenusも非ダイレクトタッチ仕様となっているなど、近年の製品ではベースユニットの仕様を、製品グレードに応じて使い分けているようですね。
全体に光沢感のあるメッキを施しているため、なかなか美しいヒートシンクではあります。Venusと合わせてというか、むしろ正統派120mmサイドフロークーラーであるVenusが欲しいところではあるのですが、まったく出てくる気配が無いところを見ると期待薄かもしれません。残念な限りですね…。
◆ 6mm + 8mmの異径ヒートパイプ構成なミッドシップ・サイドフロー |
『COLOSSEUM』は、Xigmatekの国内未発売CPUクーラーの一つで、同社のCPUクーラーの中では上位に位置する製品です。
特徴的な楕円形のアルミフィンで構成された放熱ユニットを持ち、ファンを放熱ユニットの中心部に埋め込むという、昨今流行りのツインタワー型とは違った形のミッドシップレイアウトを採用するサイドフロー型ヒートシンクを採用しています。
ヒートパイプは5本搭載しており、そのうち、ベースユニットの中心部を貫通するパイプが8mm径で、残り4本は6mm径というハイブリッドなヒートパイプ構成を採用していることですね。XigmatekはThor's hammerでも同様の異径ヒートパイプ構成を採用していたので、異なる径のヒートパイプを使うことにコダワリがあるのかもしれません。
その他、特徴をあげるとすれば、Xigmatek製品でありながらヒートパイプダイレクトタッチタイプではなく、ベースプレートを備えたタイプの製品であるという点です。Xigmatekと言えば、ヒートパイプダイレクトタッチタイプのCPUクーラーを製造するメーカーというイメージがあるのですが、『COLOSSEUM』同様
日本未発売のVenusも非ダイレクトタッチ仕様となっているなど、近年の製品ではベースユニットの仕様を、製品グレードに応じて使い分けているようですね。
全体に光沢感のあるメッキを施しているため、なかなか美しいヒートシンクではあります。Venusと合わせてというか、むしろ正統派120mmサイドフロークーラーであるVenusが欲しいところではあるのですが、まったく出てくる気配が無いところを見ると期待薄かもしれません。残念な限りですね…。
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