タブレットを買い替えるついでに購入してから放置してしまっていた、東芝ブランドのmicroSDHCカード『SD-C32GR7WA3』を開封してみました。
東芝の『SD-C32GR7WA3』は中国語パッケージを採用した32GBのmicroSDHCカードで、アキバでは大体4,000円前後で売られています。スピードクラスはClass 10とUHS-Iに対応しており、最大転送速度はRead 95MB/s、Write 30MB/sを謳っています。microSDHCカードとしてはかなり高速な仕様ですね。
ちなみに、パッケージには「Made in Japan 日本制造」と記載されています。海外向けパッケージ品を逆輸入した代物なのでしょうか。
簡単にではありますが、CrystalDiskMarkのスコアを測ってみたので紹介します。測定は、BUFFALOのUSB3.0/UHS-I対応カードリーダー『BSCRD04U3BK』にカードを取り付け、ヒートシンクグラフィックで使っている機材(i7-2600K + ASUS MAXIMUS V GENE)のUSB3.0ポートに接続して行いました。

▲TOSHIBA『SD-C32GR7WA3』 Class10/UHS-I対応

▲G.SKILL『FF-TSDG32GA-C10』 Class10対応(参考データ)
だいたい謳い文句に違わないスピードは出ているみたいですね。シーケンシャルアクセスでは、参考に用意したClass10に対応したG.SKILL製の32GB microSDHCカード『FF-TSDG32GA-C10』を遥かに上回っています。
90MB/sを超えるリード性能を活用するには、機器側がUHS-Iの高速転送に対応している必要もありますが、速くて困るという訳でもありませんしね。まぁ、こういうスピードを見てしまうと、対応機器が欲しくなるというのは困った事かもしれませんが。
・TOSHIBA SD-C32GR7WA3(microSDHC 32GB、Class10/UHS-I対応)
[
ツクモ][
アーク][
PCワンズ][OCWORKS]
・BUFFALO『BSCRD04U3BK』 … メーカー製品情報ページ
[Amazon
][
ドスパラ][
BUFFALO]
◆中国向けパッケージの日本製microSDHC |
東芝の『SD-C32GR7WA3』は中国語パッケージを採用した32GBのmicroSDHCカードで、アキバでは大体4,000円前後で売られています。スピードクラスはClass 10とUHS-Iに対応しており、最大転送速度はRead 95MB/s、Write 30MB/sを謳っています。microSDHCカードとしてはかなり高速な仕様ですね。
ちなみに、パッケージには「Made in Japan 日本制造」と記載されています。海外向けパッケージ品を逆輸入した代物なのでしょうか。
◆UHS-I対応USB3.0カードリーダーとの組み合わせでRead 90MB/s超え |
簡単にではありますが、CrystalDiskMarkのスコアを測ってみたので紹介します。測定は、BUFFALOのUSB3.0/UHS-I対応カードリーダー『BSCRD04U3BK』にカードを取り付け、ヒートシンクグラフィックで使っている機材(i7-2600K + ASUS MAXIMUS V GENE)のUSB3.0ポートに接続して行いました。

▲TOSHIBA『SD-C32GR7WA3』 Class10/UHS-I対応

▲G.SKILL『FF-TSDG32GA-C10』 Class10対応(参考データ)
だいたい謳い文句に違わないスピードは出ているみたいですね。シーケンシャルアクセスでは、参考に用意したClass10に対応したG.SKILL製の32GB microSDHCカード『FF-TSDG32GA-C10』を遥かに上回っています。
90MB/sを超えるリード性能を活用するには、機器側がUHS-Iの高速転送に対応している必要もありますが、速くて困るという訳でもありませんしね。まぁ、こういうスピードを見てしまうと、対応機器が欲しくなるというのは困った事かもしれませんが。
・TOSHIBA SD-C32GR7WA3(microSDHC 32GB、Class10/UHS-I対応)
[
・BUFFALO『BSCRD04U3BK』 … メーカー製品情報ページ
[Amazon
コメント