すっかりご無沙汰なCPUクーラー検証ですが、この際環境を変えてやり直そうということで、ASUSの『MAXIMUS IV GENE-Z』を購入しました。

DPP_0081

◆ ROGシリーズながら安価なMicro ATXマザー

 ざっくり紹介すると、『MAXIMUS IV GENE-Z』はIntel Z68チップセット搭載のMicro ATXマザーボードです。ROGシリーズの製品ですが、実売価格は2万円を切っており、同シリーズのマザーボードとしては安い方のですね。

DPP_0082


DPP_0083

 メモリスロットは相変わらずの片ラッチ。ASUSのマザーボードはP8シリーズになって以降、かなりいい感じだと思うんですが、この片ラッチは何とかならないもんなんですかねぇ…。Socket FM1対応の『F1A75-V PRO』では両ラッチになっていたんですけどねぇ。

DPP_0087

 バックパネルには、Intel Z68チップセット搭載ということで一応映像出力ポートを備えていますが、用意されているのはHDMIポート1本のみとなっています。まぁ無いよりはマシというオマケ程度ですね。

DPP_0085

DPP_0086

DPP_0084


 価格は手ごろですが、ROGシリーズらしく、Intel Z68チップセットを搭載したMicro ATXマザーボードの中ではしっかりしている感じですね。とりあえず動作確認をしてから、設定を詰めてみたいと思います。