1月8日(土)に、秋葉原のOVERCLOCK WORKSさんの店頭で、T-Shooter Mod Extreme IVに液体窒素を注いで極冷オーバークロックにチャレンジしました。

T-Shooter Mod Extreme IVで極冷OCにチャレンジしたCPUは、クロック耐性の高いCederMillコアの『Pentium 4 641』と、『Phenom II X6 1090T』です。 前者は今回の極冷デモに機材とLN2を提供など、全面的にバックアップしてくださった日本屈指の極冷OCer・Booooonさんからお借りした環境でチャレンジし、後者は自前の環境+当日購入したCPUでチャレンジしました。
『Pentium 4 641』に関しては、私の経験不足によりまともに廻せるようになるまで時間がかかりましたが、結果的にはハイクロック7.5GHz超、7.4GHzでのSuper PI 1M完走などの結果を出すことができました。まぁ、データを抜くのを忘れていたので、スクリーンショットをここに掲載することが出来ないのですけど(汗
『Phenom II X6 1090T』に関しては、Booooonさんの『Core i7-980X Extreme Edition』とRAW現像対決をするというちょっと変わった趣旨で極冷にチャレンジしたのですが、マザー側の挙動が怪しいなどの不備もあり、大して廻すことはできませんでした。
ただ、なんとか5.4GHzで30枚のRAW現像処理を完了させることには成功し、見事『Core i7-980X Extreme Edition』の記録を上回ることに成功(たしか2分8秒 vs 2分18秒で、十秒程度の勝利)しました。 まぁ、定格動作の980X相手になんですけどね(汗
ちなみに、Booooon氏の極冷OCにより本気をだした『Core i7-980X Extreme Edition』は、6.0GHzでのRAW現像処理に成功し、(たしか)1分18秒という圧倒的大差をつけて『Phenom II X6 1090T』に勝利しています。せ、せめて同じクロックで私が廻せれば…。
なお、定格同士の処理時間は極冷T使いの@ryugyosoft氏が動画にしてアップロードされているのでそちらをご覧ください。
当日の会場には、世界にも数名程度しかいないT-Shooter Mod使いが私を含めると3人も集結しており、それぞれのT-Shooter Modが並べられていました。
シーリング材で穴を塞いだ@ryugyosoft氏の極冷T-Shooterや、空冷性能の向上を図った@sFuk3氏のT-Shooter Modなど、自分でModしたものではないT-Shooterを見ることが出来たのは貴重な経験になりました。こんな機会は滅多にないことでしょうね(汗
機材提供からLN2の提供までバックアップしてくださったBooooonさん、前回に引き続き場所を提供していただいたOVERCLOCK WORKSさん、そして、T-Shooter Mod Extreme IVを見に来てくださった皆様にお礼申し上げます。本当にありがとうございました。
次があるかはわかりませんが、今回のデモでもまた色々と勉強させていただいたので、これを今後のT-Shooter Mod製作に活かしていきたいと思います。

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◆ T-Shooter Mod Extreme IVが真価を発揮? 7.5GHzオーバーの記録も |
T-Shooter Mod Extreme IVで極冷OCにチャレンジしたCPUは、クロック耐性の高いCederMillコアの『Pentium 4 641』と、『Phenom II X6 1090T』です。 前者は今回の極冷デモに機材とLN2を提供など、全面的にバックアップしてくださった日本屈指の極冷OCer・Booooonさんからお借りした環境でチャレンジし、後者は自前の環境+当日購入したCPUでチャレンジしました。
『Pentium 4 641』に関しては、私の経験不足によりまともに廻せるようになるまで時間がかかりましたが、結果的にはハイクロック7.5GHz超、7.4GHzでのSuper PI 1M完走などの結果を出すことができました。まぁ、データを抜くのを忘れていたので、スクリーンショットをここに掲載することが出来ないのですけど(汗
・7.525GHz動作時の写真(@ryugyosoft氏撮影)
http://twitpic.com/3o1eyq
『Phenom II X6 1090T』に関しては、Booooonさんの『Core i7-980X Extreme Edition』とRAW現像対決をするというちょっと変わった趣旨で極冷にチャレンジしたのですが、マザー側の挙動が怪しいなどの不備もあり、大して廻すことはできませんでした。
ただ、なんとか5.4GHzで30枚のRAW現像処理を完了させることには成功し、見事『Core i7-980X Extreme Edition』の記録を上回ることに成功(たしか2分8秒 vs 2分18秒で、十秒程度の勝利)しました。 まぁ、定格動作の980X相手になんですけどね(汗
ちなみに、Booooon氏の極冷OCにより本気をだした『Core i7-980X Extreme Edition』は、6.0GHzでのRAW現像処理に成功し、(たしか)1分18秒という圧倒的大差をつけて『Phenom II X6 1090T』に勝利しています。せ、せめて同じクロックで私が廻せれば…。
なお、定格同士の処理時間は極冷T使いの@ryugyosoft氏が動画にしてアップロードされているのでそちらをご覧ください。
・RAW現像の比較(980X vs 1090T)(@ryugyosoft氏撮影)
http://www.youtube.com/watch?v=V7cLiuUynVg&feature=player_embedded
◆ 会場にはT使いが集結 |
当日の会場には、世界にも数名程度しかいないT-Shooter Mod使いが私を含めると3人も集結しており、それぞれのT-Shooter Modが並べられていました。
シーリング材で穴を塞いだ@ryugyosoft氏の極冷T-Shooterや、空冷性能の向上を図った@sFuk3氏のT-Shooter Modなど、自分でModしたものではないT-Shooterを見ることが出来たのは貴重な経験になりました。こんな機会は滅多にないことでしょうね(汗
・T-Shooter Modが勢ぞろい(@ryugyosoft氏撮影)
http://twitpic.com/3o1z3e
・sFuk3氏の空冷T-Shooter Mod(@sFuk3氏撮影)
http://www.flickr.com/photos/sfuk3/5338492306/sizes/z/in/photostream/
機材提供からLN2の提供までバックアップしてくださったBooooonさん、前回に引き続き場所を提供していただいたOVERCLOCK WORKSさん、そして、T-Shooter Mod Extreme IVを見に来てくださった皆様にお礼申し上げます。本当にありがとうございました。
次があるかはわかりませんが、今回のデモでもまた色々と勉強させていただいたので、これを今後のT-Shooter Mod製作に活かしていきたいと思います。

最安値情報(coneco.net) & Shop Link
・ベストサーマル『T-Shooter』 ⇒ [ソフマップ]
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