クリスマスとも呼ばれる12月25日、秋葉原のオーバークロックワークスさんの店頭でT-Shooter Mod Extreme IVの初LN2 OCにチャレンジしました。
今回T-Shooter Mod Extreme IVのLN2 OCにチャレンジするにあたって、かつてT-Shooter Mod Extremeで記録した最高クロック6135.22MHzの更新を目標としました。OC耐性の高いCederMillコアの『Pentium 4 631』を使って記録したこのクロックを超えるため、当初はその『Pentium 4 631』を使ったOCも行う予定だったのですが、手持ちのマザーボードの不調により断念することになってしまいました。
代わりに、LN2を満杯に入れた状態でのOCを行う目的で当日に用意した『Phenom II X2 565 Black Edition』を使って記録更新に挑むことになりました。
T-Shooter Mod Extreme IVの初陣で使った機材は以下の通りです。
でも当日の朝に購入した『Phenom II X2 565 Black Edition』だったので、6135.22MHzを超えられる確信はありませんでしたが、結果的には『Phenom II X2 565 Black Edition』のWRとなる6320.93MHzで目標を達成することができました。また、Super PI 1M、wPrime 32M、PiFastでも『Phenom II X2 565 Black Edition』のWRを獲得しました。
・CPU-Z(ハイクロック):6320.93MHz WR
・Super PI 1M:11.966sec(6221.2MHz) WR
・wPrime 32M:12.964sec(6221.2MHz) WR
・PiFast:19.92sec(6221.2MHz)WR
『Phenom II X2 565 Black Edition』の四冠を獲得したT-Shooter Mod Extreme IV。初陣にしては上々の結果ですね!
・・・
まぁ、記録をご覧いただいた方はお気づきになられたことでしょう。そう、『Phenom II X2 565 Black Edition』のWRは1/1の記録ですね。とあるA氏曰く「無人の野にただ一人」という状態、すなわち、頂点にして最下位という訳です。これまでも散々スキマを狙ってT-Shooter Mod Extremeに世界一と一応言える記録を獲らせてきたように、今回『Phenom II X2 565 Black Edition』をチョイスした真の理由はコレだったというわけです。 おぉ、セコイセコイ。
場所を提供いただいたオーバークロックワークスさんと、せかっくのクリスマスにわざわざT-Shooter Mod Extreme IVのために足を運んで頂いた皆様、本当にありがとうございました。後半は来場された方がUstreamで配信してくださったのですが、その時動かしていたのは『Phenom II X2 565 Black Edition』じゃなくて『Phenom II X4 955 Black Edition』で、こちらは記録狙いではなくオマケで廻したものだったうえ、メモリやチップセットが冷えすぎたりして大したことはできませんでした。(→結果)せっかく配信していただいたのにすみません。
まぁ、記録は相変わらずアレですが、当日LN2を入れて初めて明らかになった「中心の穴からだけLN2が噴水のように吹き上がる。CPUの負荷(=発熱)に応じて噴水の高さが変化する」というT-Shooter Mod Extreme IVの特性を楽しんでいただけた方も多かったようでよかったです。しっかりネタは提供するあたり、流石T-Shooterといったところですね。 …ま、まぁ、この噴水升も私の計画のうちなんですけどねっ!
手持ちの機材がショボイので真のWRを狙うのは難しいですが、今回のことでT-Shooter Mod Extreme IVはちゃんと液体窒素を使った冷却が可能なことはわかりました。いつかもうちょっといい記録を狙ってみたいですね。
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◆ Phenom II X2 565 Black EdtionでT-Shooter記録に挑戦! |
今回T-Shooter Mod Extreme IVのLN2 OCにチャレンジするにあたって、かつてT-Shooter Mod Extremeで記録した最高クロック6135.22MHzの更新を目標としました。OC耐性の高いCederMillコアの『Pentium 4 631』を使って記録したこのクロックを超えるため、当初はその『Pentium 4 631』を使ったOCも行う予定だったのですが、手持ちのマザーボードの不調により断念することになってしまいました。
代わりに、LN2を満杯に入れた状態でのOCを行う目的で当日に用意した『Phenom II X2 565 Black Edition』を使って記録更新に挑むことになりました。
T-Shooter Mod Extreme IVの初陣で使った機材は以下の通りです。
CPU | AMD Phenom II X2 565 Black Edition |
マザーボード | ASUS M4A79T Deluxe |
メモリ | DDR3-1333 2GB×2 (Micronチップ) |
ビデオカード | HIS 『H260XTQT256DDN-R』 (Radeon HD 2600 XT) |
ストレージ | SILICON POWER 『SP032GBSSD650S25』(32GB) |
電源 | Zippy『HU2-5660V』(660W) |
OS | Windows 7 Ultimate 64bit |
グリス | OCZ Freeze Extreme |
◆ T-Shooter Mod Extremeが初陣で4冠獲得!(キリッ |
でも当日の朝に購入した『Phenom II X2 565 Black Edition』だったので、6135.22MHzを超えられる確信はありませんでしたが、結果的には『Phenom II X2 565 Black Edition』のWRとなる6320.93MHzで目標を達成することができました。また、Super PI 1M、wPrime 32M、PiFastでも『Phenom II X2 565 Black Edition』のWRを獲得しました。
・CPU-Z(ハイクロック):6320.93MHz WR
・Super PI 1M:11.966sec(6221.2MHz) WR
・wPrime 32M:12.964sec(6221.2MHz) WR
・PiFast:19.92sec(6221.2MHz)WR
『Phenom II X2 565 Black Edition』の四冠を獲得したT-Shooter Mod Extreme IV。初陣にしては上々の結果ですね!
・・・
まぁ、記録をご覧いただいた方はお気づきになられたことでしょう。そう、『Phenom II X2 565 Black Edition』のWRは1/1の記録ですね。とあるA氏曰く「無人の野にただ一人」という状態、すなわち、頂点にして最下位という訳です。これまでも散々スキマを狙ってT-Shooter Mod Extremeに世界一と一応言える記録を獲らせてきたように、今回『Phenom II X2 565 Black Edition』をチョイスした真の理由はコレだったというわけです。 おぉ、セコイセコイ。
◆ まとめ ~ T-Shooter Mod Extreme IV = 噴水升 ~ |
場所を提供いただいたオーバークロックワークスさんと、せかっくのクリスマスにわざわざT-Shooter Mod Extreme IVのために足を運んで頂いた皆様、本当にありがとうございました。後半は来場された方がUstreamで配信してくださったのですが、その時動かしていたのは『Phenom II X2 565 Black Edition』じゃなくて『Phenom II X4 955 Black Edition』で、こちらは記録狙いではなくオマケで廻したものだったうえ、メモリやチップセットが冷えすぎたりして大したことはできませんでした。(→結果)せっかく配信していただいたのにすみません。
まぁ、記録は相変わらずアレですが、当日LN2を入れて初めて明らかになった「中心の穴からだけLN2が噴水のように吹き上がる。CPUの負荷(=発熱)に応じて噴水の高さが変化する」というT-Shooter Mod Extreme IVの特性を楽しんでいただけた方も多かったようでよかったです。しっかりネタは提供するあたり、流石T-Shooterといったところですね。 …ま、まぁ、この噴水升も私の計画のうちなんですけどねっ!
手持ちの機材がショボイので真のWRを狙うのは難しいですが、今回のことでT-Shooter Mod Extreme IVはちゃんと液体窒素を使った冷却が可能なことはわかりました。いつかもうちょっといい記録を狙ってみたいですね。
最安値情報(coneco.net) & Shop Link
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コメント
コメント一覧 (2)
…と思ったら霜でござったか。すまぬでおじゃる。
ナンバーワンよりオンリーワン。
世界でひとつだけの花になれ!(キリッ
確かに埃っぽくも見えますねw
オンリーワンになるという目標は既に達したといっても過言ではないでしょう。
T-Shooter Mod Extreme IVをもって世界を制するその日まで、我々T-Shooter使いは戦いつづけるのです(キリッ