2014年の更新回数……8回。

 1年で2桁に届かないってのは酷すぎなので、今年はもう少し更新していこうと決めました。とりあえず、1時間くらいでチョロっと書ける内容をパパッと更新していこうかと。

 そんなわけで、今回から数回にわたり、MSI X99S SLI PLUSを紹介していきます。

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MSI X99S SLI PLUSとは


 まずは製品の概要から。

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 MSI X99S SLI PLUSは、Intel X99 Express チップセットを搭載したLGA2011-v3対応マザーボード。フォームファクターはATXで、スタンダードな244mm×305mmサイズの基板を採用しています。

 MSIのIntel X99マザーの中で、最も下位に位置する製品であるX99S SLI PLUSは、他メーカーの製品と比べても、最安クラスの価格が魅力。円安の影響で、発売当初に比べ値上がり傾向ではありますが、2万円台で購入できる数少ないIntel X99マザーボードの一つです。

 安価な下位モデルとはいえ、そこはハイエンドプラットフォームであるLGA2011-v3対応製品。SATA Expressや、32Gbps M.2と言った最新規格のインターフェースもしっかり装備。基板やヒートシンクの配色も黒で統一されており、LGA1150系の廉価モデルとは一線を画すしっかりしたマザーボードです。

 まぁ、安いと言っても「相対的」な話であって、30,000円弱のマザーボードとしては、「価格なりにしっかりしている」と言った印象です。

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メモリスロットは8本。最大搭載可能メモリは128GB(16GB×8)

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SATAポートとSATA Expressポート

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M.2スロット(32Gbps)

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拡張スロット

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オーディオコーデック Realtek ALC892

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LANコントローラ Intel I218




とてもシンプルなIntel X99 Expressマザーボード


 ハイエンドプラットフォームなだけあって、豪華な仕様の製品が多いIntel X99 Express チップセット搭載マザーボードの中で、MSI X99S SLI PLUSは、追加チップによるインターフェースや、オーディオ周りの豪華な機能を削ることで、価格を抑えた製品となっています。いまどきのマザーボードで、分離オーディオを採用していないってのも珍しいですよね。

 ただ、メモリスロットはきっちり8スロット備えていますし、多数のCPUコアと大量のメモリを搭載したPCを作るという目的に関しては、きっちり果たすことのできるマザーボードです。過不足ない、シンプルなスペックのマザーボードと言ったところでしょう。このマザーボードを基準に、他に必要な機能があるのかを検討すれば、必要以上に高いマザーボードを買わずに済むかもしれません。


 と、ざっくり説明したところで、今回はここまで。

 次回は、メモリの設定あたりの話しでも……