先日購入したASUSのIntel Z77マザー『P8Z77-M』のUEFIをちょっぴり紹介します。


Advanced ModeとEZ Modeを備えるスタンダードマザー向けGUI


 『P8Z77-M』のUEFIは、P67世代のマザーボードから採用されたASUSのスタンダードマザーボード向けGUIが採用されており、従来のBIOSのように詳細設定が可能なAdvanced Modeと、より簡単かつグラフィカルなEZ Modeが用意されています。個人的にはAdvanced Modeしか使わないので、今回紹介するのはAdvanced Modeの設定についてです。





電圧設定が簡略化されたOC関連項目


 ASUSのスタンダードマザー向けUEFIでは、Advanced ModeのAi Tweakerタブに主なオーバークロック関連項目が集約されており、Ai Overclock TunerManualに設定することで、より多くの動作設定が行えます。




 『P8Z77-M』は、Intel Z77チップセットを搭載したロープライスマザーボードですが、CPUクロックやメモリクロック関連の項目は一通り揃っており、Sandy Bridge系CPUでは顕著にOC耐性を向上させる設定項目「Internal PLL Overvoltage」も用意されています。

 一方、電圧周りの設定はかなり簡略化されており、メモリコントローラの耐性に影響を与える「VCCSA Voltage」や、「CPU PLL Voltage」については、「Standard」か「+0.1V」という大雑把な設定しか用意されていません。

 電圧周りの設定が物足りない感はありますが、Sandy BridgeやIvy Bridgeの常用オーバークロックには十分と言えるレベルではあります。約1万円のマザーボードであることを考えれば、悪くない出来ですね。