CFDが東芝製のSSD『HG5d』を採用した「S6TNHG5Q シリーズ」を発表しました。既に一部のショップでは価格や納期の案内が開始されており、Amazonなどの情報を見る限り、4月13日発売予定のようです。




















































容量 128GB 256GB 512GB
型番 CSSD-S6T128NHG5Q CSSD-S6T256NHG5Q CSSD-S6T512NHG5Q
Seq-Read 530 MB/sec 530 MB/sec 530 MB/sec
Seq-Read 490 MB/sec 490 MB/sec 500 MB/sec
コントローラ 非公開
フラッシュ MLC
インターフェース SATA 6Gbps
筐体 2.5インチ / 7mm厚


 CFDが掲載しているベンチマーク結果では、CrystalDiskMarkのランダムデータ(非0Fill)でも、ほぼスペック通りの速度が記録されており、SandForce系のカスタムコントローラを搭載していた「S6TTS2Q シリーズ」とは異なるコントローラを採用していることが分かります。海外で出回っている分解写真によれば、Marvell系のコントローラらしいですね。

 この間「S6TTS2Q シリーズ」の240GBモデル『CSSD-S6T240NTS2Q』を16,480円で買って、なかなか安く買えたと喜んでいたのですが、「S6TNHG5Q シリーズ」の256GBモデルは19,800円という価格を付けているショップもあるなど、かなり魅力的な製品となっています。ちょっと買う時期を外してしまった感は否めませんね…。