ASUS製のマザーボードで「MyLogo」という機能が利用可能なモデルでは、ブート時のフルスクリーンロゴをオリジナル画像に変更することができます。今回はASUSのCrosshair V Formulaの起動ロゴを差し替えてみました。

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オリジナリティ溢れる起動画面を実現可能


 Crosshair V Formulaの「MyLogo」機能は「ASUS AI Suite II」の一機能として提供されています。このモデルの「MyLogo」では、下記のように3通りの更新方法が用意されています。

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 現在のBIOSのまま画像を変更するなら一番上、別途用意したBIOSファイルに更新すると同時に画像も更新するなら真ん中、オリジナル画像を適用したBIOSファイルを作るなら一番下を選択します。このうち、一番上と真ん中の方法を選んだ場合、Windows上からBIOSのアップデートを行うことになります。Windows上でのBIOS更新が信用ならないというのであれば、一番下の方法を選んでBIOSファイルを作るのがお勧めです。

 で、今回はBIOSはそのままで画像を差し替える方法を選択してみました。次へを押すと下のような画面が表示されるので、画像ファイルの参照を押して、適用したい画像を選択します。

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 適用できる画像は1024×768ドットまでのビットマップまたはJPEGファイルです。より大きい解像度の画像を選択することも出来るのですが、その場合は強制的にリサイズされてクオリティが低下してしまうので、あらかじめ1024×768ドットの画像を用意するのがお勧めです。

 なお、この1024×768ドットという解像度にはもう一点注意がありまして、ぴったりこのサイズの画像を選択して適用すると、16:9サイズに引き伸ばされて表示されてしまいます。なので、適用する画像を作る際は、下のように1360×768ドット位で作った画像の横幅だけを1024ドットに縮小した画像を製作しておくと、違和感のない表示になります。

きどうなう

 画像を選択してから次へ進むと次のような画面が表示されます。「Booting Preview」を押すと起動時の画面が確認できるので、先ほど言ったような引き伸ばしによってアスペクト比が崩れていないか確認しておきましょう。

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 「Booting Preview」で問題がないようであれば次へを押して、下の画面を表示させます。この画面で「更新」を押すとBIOSの更新がはじまり、終了すると再起動を促す画面が表示されます。これで無事に再起動できたら起動画面が差し替わっているはずです。

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BIOSを更新する場合、ブート画像は再設定が必要


 適用したオリジナル画像を元に戻したい時は、BIOSファイルを更新すればOKです。逆に、BIOS更新を行うとオリジナル画像は消えてしまうので、新しいBIOSにアップデートする際は、再度「MyLogo」で画像を適用する必要があります。

 最新のマザーボードとWindows 8の組み合わせでは目にする機会も少ない起動ロゴですが、こうして変更すれば、多少はオリジナリティを感じられるPCが作れるかもしれません。BIOS更新を伴うため、それなりにリスクは存在していますが、これという画像があるのであれば、設定してみたはいかがでしょう。

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