念願のIntelブランドのメンテナンスフリー水冷クーラー『RTS2011LC』を手に入れました!

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◆ LGA 2011だけでなく、従来のIntelソケットにも対応

 Intelの『RTS2011LC』は、リテールパッケージにクーラーが同梱されていないSandy Bridge-Eに合わせて発売されたメンテナンスフリーCPUクーラーです。対応ソケットはLGA2011のほか、LGA 1155、LGA 1156、LGA 1366にも対応しており、流石にAMDでは使えないものの、従来のIntelプラットフォームでも利用可能な製品となっています。

 『RTS2011LC』は、AMD『FX-8150』の限定セットに付属する水冷ユニットも手掛けたAsetekのOEM品です。見た感じはAntecの『KUHLER-H2O-620』に近いものとなっていますが、ラジエーターが若干厚めになっていたり、ファンのスペックなどに違いがあります。

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 ベース面が若干汚れていたのが気になるところですが、とりあえずこれでAMD FXのCPUクーラーとIntelのCPUクーラーをそれぞれ別のプラットフォームに取り付ける準備が整いましたね。『KUHLER-H2O-920』をベースにしたAMDの限定水冷に比べると、スペックや付属品の面では劣っていますが、どのくらいのパフォーマンスを発揮しれくてれるのか楽しみです。