これまでにない空冷OC耐性を誇るSandy Bridge。そして、安くなったDDR3メモリ…。 これを機にCore 2以前の環境からメインPCを一新させた方もたくさんおられることでしょう。…あぁ、妬ましい。

しかし、意気揚々と大容量メモリを搭載したものの、定番のメモリチェックソフト「memtest86+」が動かないとお困りの方もおられるのではないでしょうか。そこで今回はP67環境でも動く「memtest86+」入りUSBメモリの作り方をご紹介します。

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◆ 意外と簡単なMemtest86+ V4.20 USB起動ディスク作成

 さて、P67環境でも動く「memtest86+」入りUSBメモリを作るにあたって用意するものは、「中身が消えてもいいUSBメモリ」「Memtest86+ V4.10のAuto-installer for USB Key」「Memtest86+ V4.20 Betaのbinファイル」の三つです。

 ・Memtest86+ V4.10 [Auto-installer for USB Key (Win 9x/2k/xp/7)]
 http://www.memtest.org/#downiso

 ・Memtest86+ V4.20 Beta available (Canardpc.com)
 http://forum.canardpc.com/showthread.php?t=52132
 ※今のところ最新版は mt420b13.binの模様

で、どうするのかといいますと、Auto-installer for USB Keyで作成したV4.10のUSB起動ディスクに、「Memtest86+ V4.20 Betaのbinファイル」をリネームして突っ込むと、V4.20のUSB起動ディスクが出来上がります。

手順は以下の通り。

◆ V4.20 beta USB起動ディスク作成手順

解凍

 まずはUSBメモリをPCに接続します。つづいて、ダウンロードした「Memtest86+ V4.10のAuto-installer for USB Key」を解凍します。

実行ファイル

 解凍したフォルダの中に「Memtest86+ 4.10 USB Installer.exe」があるので、これを実行。

ライセンス

 ライセンスに同意できるなら「I Agree」を押します。

選択

 上記の画面では、下記の手順で操作します。
①USBメモリを選択
②チェックボックスにチェックを入れ、ディスクをフォーマットする
③Createボタンを押して作成開始。

作成なう

 USB起動ディスクの作成が完了するとNextボタンが有効になるので、それを押します。

完了

 以上で、Memtest V4.10のUSB起動ディスクは完成です。

 続いて、先ほど作成したV4.10の起動ディスクを開きます。

起動ディスク内

 起動ディスク内にある「mt86plus」(最も大きな容量のファイル)というファイルの名前をコピーします。

リネーム

 ダウンロードしたMemtest86+ V4.20 Betaのbinファイルの名前を「mt420b13.bin」から、先ほどコピーした「mt86plus」にリネームします。※binファイルの拡張子は消すことになります。

上書き

 リネームしたMemtest86+ V4.20 BetaのbinファイルをUSB起動ディスク内の「mt86plus」に上書きします。

以上でMemtest86+ V4.20のUSB起動ディスクは完成です。

◆ これでSandy BrigeでもMemtest86+が実行可能に

 あとはUEFI(BIOS)でブートの順番をUSBメモリに変更してやることで、Memtest86+ が起動します。ベータ版ではありますが、これでSandy Bridgeでもメモリのエラーチェックが可能になりますね。…うぅ、妬ましい。

ちなみに、Memtest86+ V4.20 Betaにはbinファイルの他にISOファイルも用意されているので、そちらを使えばCDやDVDに焼いて利用することも可能です。

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