2007年06月10日

 昨日は秋葉原のTSUKUMO eX.店頭で行われたAMDの『Radeon HD 2900 XT』を使ったデモイベントを見てきました。

オープニング   Radeon HD 2000シリーズの仕様




まだ一般公開されていなかった「Ruby 4: Whiteout」をデモ

 昨日のイベントはAMDのDirect X10対応ハイエンドGPU『Radeon HD 2900 XT』搭載ビデオカードを使って、「Radeon HD 2000 シリーズ」用デモソフトである「Ruby 4: Whiteout」を実行して、その内容の解説を交えながら新世代GPUの昨日について紹介すると言うものでした。

確かに生々しい…生々しい唇
 「Ruby 4: Whiteout」のラストシーン(左)。Rubyが敵を倒してニヤリとする場面でアップになる唇について、"綺麗"や"美しい"ではなく"生々しい、ある意味リアル過ぎて気持ち悪いくらい"と表現。



 なお、一昨日確認した時点ではまだAMDのサイトからダウンロード出来なかったはずの「Ruby 4: Whiteout」ですが、今日確認したところ、EXEファイルがダウンロード可能になっています。(⇒AMDのウェブサイト)

AMDのウェブウェブサイトに記載されている情報によると、「Ruby 4: Whiteout」を動作させるには512MB以上のビデオメモリを備えたRadeon HD シリーズに加え、ハイエンドCPUと1GBメインメモリを搭載したWindows Vistaマシンが必要との事です。

 ビデオカードにGeForce 8800 GTS + GeForce 8500 GT私のPCでこの条件を満たしていない事は承知していますが、早速ダウンロードしてデモを実行してみました。結果は一応起動するもののデモは動作せず最終的には画面がWhiteoutしてしまいました。まぁ、仕方ないですよね。

8800GTSで動かした場合18800GTSで動かした場合28800GTSで動かした場合3
 GeForce 8800 GTSで実行した場合の「Ruby 4: Whiteout」(左から右へ推移)。一応音は鳴っているものの画面はWhiteout。まさにタイトル通りですね。



なかなか好印象だった「Radeon HD 2000 シリーズ」についての解説

 「Ruby 4: Whiteout」をリアルタイムレンダリングで滑らかに実行できる「Radeon HD 2900 XT」の性能をアピールした後は、従来型アーキテクチャとユニファイドアーキテクチャの説明から入り、「Radeon HD 2000 シリーズ」で採用された新機能についての解説が行われました。

アーキテクチャの説明1アーキテクチャの説明2
従来型シェーダーとユニファイドシェーダーの違いを噛み砕いて説明した図。個人的にはユニファイドシェーダーの図だと、テーブル(?)の真ん中にある材料はとり辛そうな気が…。(←解説の内容とは関係なし)

ベンチマーク比較デモPCの仕様
 『Radeon HD 2900 XT』と『Radeon X1900 XT』のベンチマーク比較。比較は今回のデモで用いられたPCのビデオカードのみを換装して行ったとの事。

テッセレーションUVD機能の紹介
 Radeon HD 2000 シリーズがハードウェアレベルでサポートしたと言うテッセレーション(左)と、Radeon HD 2600/2400でサポートされるUVD(右)。テッセレーションは次世代DirectXの仕様に取り入れられる可能性があるそうです。


 この解説のなかで競合他社という言葉が何度か登場したものの、CPUのデモイベントの時のように激しくライバル視した発言や有利な部分を大々的にアピールするような事はなく、どちらかというと「Radeon HD 2000 シリーズ」の解説に徹していたように感じました。

特にそれを感じたのが、ユニファイドシェーダーアーキテクチャの解説の中で「性能は…ユニファイドシェーダーの数で決まる !!」としつつも、「ただし、競合他社さんの製品とは比較できません。あくまでRadeon HD 2000シリーズ内での話です。」とあえて注釈を入れた時でした。これは非常に好印象でしたね。



イベントの最後にちょっとしたサプライズも

 今回のデモイベントの最後にはちょっとしたサプライズが用意されており、「今回のイベントには来ていないのにおいしいところを持っていく」と紹介され、AMDの兄貴こと土居憲太郎氏がプレゼンテーションに登場し、"Quad FX"の後継となる"FASN8"とネイティブクアッドコアCPU『Phenom FX』を近日公開予定である事を明らかにしました。

Phenom FXを近日公開計画中!?   こんなに大きなダイではないとの事

 またも兄貴においしいところを持っていかれた司会の佐藤氏でしたが、兄貴が寄り掛かっているクアッドコアダイを見て「この大きさのダイを作るわけではありません」と相変わらずの発言で会場の笑いを誘っていました。

佐藤氏は2回目(14時〜)のイベントの際、突如PCがブルースクリーン⇒再起動するというハプニングが起こった際にも「見てはいけないものが、見えてしまいました」と発言するなど、AMDのイベントはどんな発言が飛び出すのかも注目しなければなりませんね。次回のイベントも楽しみです。




最安値情報 …coneco.netより
Radeon HD 2900 XT搭載ビデオカード

記事カテゴリ│PC全般
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1. Phenom FXとFASN8を実機イベントを近日開催予定  [ The AMD's Cafe ]   2007年06月10日 12:46
3 Phenom FXとFASN8の実機イベントが近いうちに行われるそうです ・6月9日の秋葉原 〜Radeon HD 2900 XTのデモイベント〜  by BlogなMaterialisticA ・AMDがRadeon HD 2900 XTをデモ、8コアCPUデモの予告も  by AKIBA PC Hotline! ・「Radeon HD 2900 XT」の店頭デモ....

コメント一覧

1. Posted by ひろき   2007年06月10日 12:47
あのサイズのダイは作れませんよね笑
1コア分でも製造できません笑

それにしてもFASN8のデモ、気になりますね
早く見てみたいです
2. Posted by 瀬文茶   2007年06月12日 18:18
ひろきさん、こんにちわ。

あのサイズになると、300mmのシリコンウェハとか言うレベルじゃないですね。(^^;)

FASN8をどのようなデモで紹介するのでしょうね。とりあえず実機だけという事になるのでしょうか。

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